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普通輝石(ふつうきせき、augite、オージャイト)は、鉱物の一種(ケイ酸塩鉱物)。カルシウムを含む単斜輝石。 化学組成は (Ca,Mg,Fe)2Si2O6 で、カルシウムの割合が小さくなるとピジョン輝石になる。 火成岩や変成岩に広く産する造岩鉱物。短柱状の結晶。 投資信託 [編集] 関連項目 鉱物 - ケイ酸塩鉱物 - 輝石 鉱物の一覧 造岩鉱物 ウィキメディア・コモンズには、普通輝石 に関連するカテゴリがあります。 [編集] 参考文献 N. Morimoto et al., "Nomenclature of pyroxenes," Mineralogical Journal, Vol. 14, No. 5, pp. 198-221, 1989. PDF 森本信男 『造岩鉱物学』 東京大学出版会、1989年、ISBN 4-13-062123-8。 松原聰 『フィールドベスト図鑑15 日本の鉱物』 学習研究社、2003年、ISBN 4-05-402013-5。 国立天文台編 『理科年表 平成19年』 丸善、2006年、ISBN 4-621-07763-5。 [編集] 外部リンク Augite(mindat.org) Augite Mineral Data(webmineral.com) Pyroxeneグループ(地球資源論研究室) ペクトライト(pectolite、ソーダ珪灰石)は、1828年にイタリアで発見された鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種。 目次 [非表示] 1 成分・種類 2 産出地 3 性質・特徴 4 用途・加工法 5 ラリマー 6 関連項目 7 参考文献 8 外部リンク 資産運用 [編集] 成分・種類 化学組成はCa2NaSi3O8(OH)。硬度は4.5〜5.0(シリカ成分が多くなると硬くなる)。比重は2.7〜2.9。不純物により多くの色を発色する。 [編集] 産出地 アメリカ合衆国、カナダ、イギリス、スウェーデン、チェコ、イタリア、ロシア連邦、モロッコ、バハマ、ドミニカ共和国など。特にドミニカ産はラリマーと呼ばれ珍重されている。 [編集] 性質・特徴 透明、または半透明であり、不純物として含まれるマンガンにより桃色を、銅により水色をそれぞれ示す。また、シャトヤンシーを示すものもある。 [編集] 用途・加工法 硬度が低く、また割れやすいが、トルコ石のように装飾品として利用される。 [編集] ラリマー 詳細はラリマーを参照 [編集] 関連項目 ウィキメディア・コモンズには、ペクトライト に関連するカテゴリがあります。鉱物 - ケイ酸塩鉱物 鉱物の一覧 [編集] 参考文献 松原聰・宮脇律郎 『国立科学博物館叢書5 日本産鉱物型録』 東海大学出版会、2006年、ISBN 978-4-486-03157-4。 外国為替証拠金取引 [編集] 外部リンク Pectolite (mindat.org) (英語) Pectolite Mineral Data (webmineral.com) (英語) ペクトライト(ソーダ珪灰石)(地質標本館)

ベスブ石(ベスブせき、vesuvianite、ベスビアナイト、idocrase)は、鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種。名前はイタリアのベスビオ火山に由来する。 スカルン中に含まれる代表的鉱物で、共生する柘榴石に似ている。 [編集] 関連項目 鉱物 - ケイ酸塩鉱物 鉱物の一覧 スカルン [編集] 参考文献 豊遙秋・青木正博 『検索入門 鉱物・岩石』 保育社、1996、ISBN 4-586-31040-5。 松原聰 『フィールドベスト図鑑15 日本の鉱物』 学習研究社、2003、ISBN 4-05-402013-5。 方鉛鉱(ほうえんこう、galena)は、鉛の硫化鉱物である。化学組成:PbS、比重:7.5〜7.6、モース硬度:2.5、晶系:等軸晶系。 色は銀白色、新鮮なものは強い金属光沢があるが、雨などに晒されるとだんだん光沢がなくなる。これは表面が硫酸鉛鉱(PbSO4)に変化するためである。完全な劈開を持つため、割るとさいころのように立方体の形に割れることが特徴的である。また結晶は多くの場合六面体であるが、まれに八面体結晶も見られる。比重が7.6程度もあって重いことや、特徴的な割れ方、強い金属光沢など、野外でも同定は簡単だろう。 低〜高温熱水鉱床、スカルン鉱床、黒鉱鉱床に産する他、含銅硫化鉄鉱床に産出することもある。 鉛の最も重要な鉱石鉱物。また方鉛鉱はほとんど常に数百ppm程度の銀を含み、銀も回収される。この銀含有量が多いものは含銀方鉛鉱と呼ばれる。この他、金、ビスマス、アンチモン、テルルなどを微量含む。閃亜鉛鉱、黄鉄鉱、黄銅鉱などと伴って産出し、特に閃亜鉛鉱とは密接に伴って産する。そのため鉛鉱床、亜鉛鉱床はこれらを一括して鉛・亜鉛鉱床と呼ばれることも多い。 日本国内でも産出する鉱山は非常に多く、神岡鉱山、豊羽鉱山、花岡鉱山、小坂鉱山などの鉛・亜鉛鉱山で主要鉱石として採掘されていたが、2006年現在では鉛を採掘する鉱山は日本国内では全て閉山してしまった。海外ではアメリカ、オーストラリア、ボリビアなどの生産量が多い。 FX [編集] 関連項目 ウィキメディア・コモンズには、方鉛鉱 に関連するカテゴリがあります。鉱物 - 硫化鉱物 鉱物の一覧 鉱石鉱物 熱水鉱床 スカルン鉱床 黒鉱鉱床 鉛 [編集] 参考文献 松原聰 『フィールドベスト図鑑15 日本の鉱物』 学習研究社、2003年、ISBN 4-05-402013-5。 国立天文台編 『理科年表 平成19年』 丸善、2006年、ISBN 4-621-07763-5。 [編集] 外部リンク Galena(mindat.org) Galena Mineral Data(webmineral.com) 硼砂(ほうしゃ、borax)は、鉱物(ホウ酸塩鉱物)の一種。化学組成は Na2B4O5(OH)4・8H2O(四ホウ酸ナトリウム Na2B4O7 の十水和物)。 単斜晶系。モース硬度2.5。比重1.7。水に対する溶解度は4.7g/100mL(20℃)。 空気中で風解しやすく、結晶水を失ってチンカルコナイト Na2B4O5(OH)4・3H2O になる。 目次 [非表示] 1 産出地 2 特性と用途 3 脚注 4 関連項目 5 参考文献 6 外部リンク FX [編集] 産出地 塩湖が乾燥した跡地で産出することが多い。古くはチベットの干湖からヨーロッパへもたらされ、特殊ガラスやエナメル塗料の原料だった。19世紀から20世紀にかけてはアメリカ大陸西部においてデスヴァレーなどの産出地が相次いで発見された。 今日では、アメリカ・ロシア・トルコ・アルゼンチンなどが主な産出地となっている。日本ではほとんど産出されない。 [編集] 特性と用途 ホウ素の原料鉱石として工業的に使用されるほか、以下のようにホウ砂そのものの特性を利用した様々な用途がある。 350〜400℃に熱すると無水物になり、さらに熱すると878℃で融解して無色透明のガラス状となる。これは多くの金属酸化物を融解する性質を持つため融剤として使われるほか、このとき金属によって特有の色を呈するため定性分析に使われる(硼砂球反応)。 ガラスに混ぜると熱衝撃や化学的浸食に強いホウケイ酸ガラスとなるため、耐熱ガラスなどの原料となる。 水溶液は弱アルカリ性となり、洗浄作用・消毒作用があるため洗剤や防腐剤などに使われる。またホウ酸と同様に、目の洗浄・消毒に用いられる。また、銀塩写真の現像液にアルカリ調整剤として添加される。 ホウ素がポリマーを架橋しゲル化する反応を利用し、理科の実験などでスライムを作るときなどに用いられる。 また近年、米国テキサスA&M大学のジョセフ・ナジバリー (Joseph Nagyvary) 教授の研究で、ヴァイオリンの名器ストラディバリの板にこの物質が含まれている(当時、ワニスの防腐剤として使われていた)ことが明らかになっており、それが名器の音の秘密ではないか、という研究結果が同教授によって出されている[1]。 [編集] 脚注 [ヘルプ] ^ BSジャパン「ストラディバリウス〜響きあう奇跡と幻想」2006年1月1日放送 [編集] 関連項目 ウィキメディア・コモンズには、ホウ砂 に関連するカテゴリがあります。鉱物 - ホウ酸塩鉱物 鉱物の一覧 ホウ素 スライム くりっく365 [編集] 参考文献 国立天文台編 『理科年表 平成19年』 丸善、2006年。ISBN 4-621-07763-5。 [編集] 外部リンク Borax (mindat.org) (英語) Borax Mineral Data (webmineral.com) (英語) 北投石(ほくとうせき、hokutolite)は鉱物の一種。世界でも台湾台北州(現在の台北市北投区)の北投温泉と日本秋田県の玉川温泉からしか産出しない。北投温泉で発見されたため、この名で呼ばれることがあるが、独立種とはいえず学術的には「含鉛重晶石」と呼ばれる。 明治37年(1905年)に地質学者岡本要八郎が瀧乃湯で入浴した帰りに付近の川で発見された。その後、この鉱物がラジウム等を含み放射性を持つ北投温泉独特の鉱物(後に玉川温泉で産出する物も同じ物であると認定された)であるとされた。 台湾(中華民国)でも、2000年に北投石は「自然文化景觀」に指定されている。 北投石の組成は (Ba,Pb)SO4 で、およそBa:Pb=4:1の割合で含まれる。放射性のラジウムを大量に含む温泉沈殿物重晶石(硫酸バリウム)である。 現在、北投石の代替鉱石として、オーストリアのバドガシュタイン鉱石が注目されている。 [編集] 玉川温泉の北投石 「玉川温泉の北投石」は、大正11年(1922年)に天然記念物に指定され、昭和27年(1952年)には特別天然記念物に指定されている。現在は採取が禁止されているが、「健康によい」さらには「末期癌をも治す効果がある」などとしばしばマスメディア等で取り上げられることから盗掘は後を絶たず、2004年には摘発された事例もあるので注意が必要である。 [編集] 関連項目 鉱物 - 硫酸塩鉱物 - 重晶石 鉱物の一覧 岩盤浴 地質・鉱物天然記念物一覧 ホルミシス効果 玉川温泉 (秋田県) [編集] 外部リンク 国指定文化財 データベース(文化庁) Hokutolite(mindat.org) "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%8A%95%E7%9F%B3" より作成